課題が残る外房アジング

2017/03/24 外房勝浦方面某港

今週も激混みを避けて某港へ。
夜22時過ぎくらいに到着したんだけど、誰もいない。いいね。
場所を確保し、港内をチェック。薄く常夜灯の明かりが届いてるあたりでヘッドライトを照らすと小さいながらもアジが結構泳いでる。


一眠りするつもりだったけど、あわててロッド組んでとりあえず投げてみる。

風も無いので、0.4gまで落として投げ続けたけど結局釣れず。あきらめて一休み。
4時ごろ起きだしたらM輪さんからLINEが入っており、もうはじめてるよ!といつもならまだ寝てるはずなのに何があった?
あわてて出てみたけど、まだ釣れてる様子は無し。眠さに負けそうだからとりあえずはじめたんだって。
一時に比べてずいぶん暖かくなってきたけど、風が吹くとまだ寒い。夜明けを待ちつつ順番に探りを入れる。
この日は前日までの荒れた天気のせいか、潮が早く、また海草も育っているのもあるのか、油断するとすぐ根ガカリ。遠くに投げたリグの操作に気を使いつつ探っていると遠くのほうで
モゾッ
オーバーアクション目にアワセを入れると遠いところで生命感。この日一尾目
ただ、暗い風の強い中やっていると、イマイチヒットポイントがわからずなかなか次が続かない。
そしてしばらくして
クンッ
やっぱり遠い。立ち居地をM輪さんと入れ替わりながら続けて明るくなるまでに何とか9尾。
 
アタリが遠のいたところで港内を試す。
港内でサビキで釣ってた人もアタリがとまったようでマッタリした時間が流れる中、少しするとサビキの人が復活して釣れだす。
どうやらコマセに集まってきた様子。結構なペースでサビキにかかるが、アジングにはなかなかかからない。激流なので1.5gから試したが沈めても無反応。1.2g、0.8gと軽くしていき0.4gまで落として潮流にドリフトさせてようやく1尾追加。
が、すぐ隣でやってたアジンガーさんが割といいペースで掛けてく。見たところ、自分と同じように激軽のJHであることは見た目でわかるんだけど、ワームが何なのか?やけに短い事ようだけど、、、
自分はM輪さんにガルプもらってみたり、Reinsの極小ワームアジフラッシュつかったりして試すけど反応は良くない。
たまらず好調アジンガーさんに聞いてみると

「イカです」
イカ?
え?イカ?
あ、なるほど、セブンプレミアムの塩辛が良いとかネットで見たことあるし、小湊でそれ使ってる人も見たな。イカ。なるほどね。
でも、それもう、アジングじゃないよね?アジ釣りのひとつの方法としては全然ありだけど、自分としてはアジングの選択肢には無いなぁ。。。。
ただ、まぁサビキやイカ餌を食ってくるアジはそこにはいたわけで、じっくり探って釣れた一尾もいたので、なんとかこの「コマセについたアジ」を攻略したい。
ここのアジは陽が昇ってからも餌の人が釣れ続けるのを何度も見ているので、このアジを攻略すれば、朝マヅメの後もじっくりしばらく楽しめるはず。
何度かチャレンジしてるんだけどなかなかうまくいかず、今回ようやく1尾取れた。
次回はもう少し集中してこのアジの攻略を試してみたいと思う。

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