台風一過の横浜アジング

2018/08/25→26 横浜
関東地方は直撃はしなかったとは言え、台風の影響で木曜~金曜は爆風。それでももしかしたら・・と言う変態心は渡船屋のHPの「本日欠航」の文字が思いとどまらせてくれた
土曜の夜に通すと明けた日曜日帰って道具洗って魚さばいて仮眠して・・とやってるとあっという間に日曜日が終わって、基本はフレックスを利用して金曜夜からにしている。さて、土曜夜にどっか陸っぱりでも軽くいこうかな・・とか考えていると、M輪さんからLINEが

 
風もほぼ無さそうだし、ちょっと(ホンノチョットダケ)考えていた自分、0.2秒で即決。
干していた布団と枕取り込んでリールの糸巻き替えて準備して出発
今回は空いた時間にタチウオも探ってみようとシーバスタックルとワインドの準備も
 
例によって昼間の16号の移動は町田を超えるまで何度も釣具屋に捕まって細かい出費が嵩む(笑)
何とか、財布に船代を残したまま横浜についたのは15時少し前。申し込みをして駐車場にで準備をしていると見覚えのある車が・・
すぅさん(a.ka. Boss)がお友達と登場。自分とは違う場所に行くらしい。
船上で別れて、自分の行ったところはガラガラ。
この後来る人もいるのだろうけど、とりあえず場所は選び放題。
ただ、爆風
夜には止むとの予報を信じてぼつぼつ準備したり、強烈な向かい風の中なんtのなくキャストしてみたり黒鯛師と世間話してみたりラジバン・・・
M輪さんが渋滞に巻き込まれ最終便になるとの事で、いい時間になってきたあたりで本格的に開始。最終便を残す時間で、自分以外には二人組が一組だけ。
爆風の中探っているととりあえずファーストアジ
 
なかなか続かないけど、その後大きめのゲット。
 
足りない・・・・
それでも風が弱り始めた20時ごろパターンを見つけてプチ連荘。
M輪さんが到着するくらいまで続いてたぶんこの時点でツ抜けするかしないかくらい。
しかしここから悪夢の時間帯突入
最終便の到着後21時頃~朝4時前位まで、どんなに探っても、場所を変えてあちこち歩いてみてもアタリ一切なし。
数時間に一回ポツンと釣れるとかも無し。もう死の海
無風べた凪で釣りやすい状態なのにもう全然ダメ。
3時くらいまで頑張ったけど、力尽きて仮眠。
30分ほど仮眠して再開すると隣のM輪さんが数時間ぶり(周り全体で)でヒット。
ちょっとやる気が出て集中すると
コンッ
あたったのはいつものピンポイント。慎重にもう一投
コンッ
キタッ!
そこからは手返し重視しながらも慎重にピンポイントでJHを送り込む作業。
横浜の潮流の激しいディープの釣りはこの「再現性」が面白いし難しい
外房のマズメのデタラメで釣れる地合いと違って、地合いでもパターンを再現できるか否かで大きく釣果に差がつく
日付を跨いだころはそのまま撃沈を覚悟してたけど、終わってみれば約20尾
 
何とか数の確保ができた。
それにしても久々に苦しい時間の長い釣りだった・・・・
ちょっと前に脂のノリがいまいちになったって話もあった横アジだけど帰って捌くと脂肪たっぷり。
脂ギトギト美味しい横アジ、今回はお寿司でいただきました
 
さて、そろそろ外房調査に出るか、フレックス使えれば最終便使うか、迷うところ

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