アジングの後はアジ料理

季節のイベント以外はほぼアジングしかしない、しかも毎週のように横浜や外房にアジングに行ってるので毎週アジを食べてる。
歳をとったせいか揚げ物より刺身の方が好きなので、ほぼ毎週生のアジを食べる。基本的には次の2種類のローテーション。
寿司


2種類でローテーションとかどんな弱小チームだよって話だけど。
ただ、刺身(生食)といってもバリエーションはいくつかあって
酢〆
あぶり
ユッケ風
タタキ
ヅケ
と寿司も丼もこの6種類のうち最低3種類は登場させるようにしてる。
その他アジ料理でメジャーなところでは
アジフライ
干物
あたりになるけど、秋~冬はともかく夏は干物は作るの気を使うので生で食べきれない分はアジフライ(衣までつけて冷凍)かオイルアージンにしてる。
オイルアージン?
釣り友の命名なんだけど、要はオイルサーディン(鰯)のアジバージョン。
簡単に言えばアジのオリーブオイル煮。
簡単に作り方の紹介を。
用意するもの
・アジ
・ニンニク
・鷹のツメ
・ローリエ
・塩コショウ
・オリーブオイル
1.豆アジの場合:頭と内臓とゼイゴを処理する。中アジ以上:3枚に下ろす又は2~3つにブツ切り。
2.塩水に2時間~3時間漬ける(お好みで)
4.大き目のフライパンにオリーブオイルを注ぐ。
5.できるだけ重ならないように表面の水分をふき取ったアジを並べる
6.塩コショウ振る。(荒挽ブラックペッパーでも)
7.スライスしたニンニクタップリちりばめる
8.鷹のつめ1本くらい種は抜いて刻んでちりばめる
9.ローリエ2枚くらい入れる
10.たっぷり隠れるくらいオリーブオイル継ぎ足す
11.とろ火最小で煮る
12.温まってくるとアクと一緒に膜みたいのが出来てくるので、可能な範囲でとる(やらなくても可だけどやったほうが出来上がりのオイルが澄んでる)
あとは、納得いくまでグツグツ煮込むだけ。出来るだけ厚めの鍋(フライパン)の方が熱が均一になるので良いみたい。薄い鍋の場合はこまめに揺すって油の温度を均一にして煮よう。
出来上がったものは冷ましたら冷凍保存で長期保存も可能(半年くらい?)
オリーブオイルをドレッシング代わりにしてサラダの具にしてもOK
(オイルが冷蔵庫で固まるので常温で戻しておくか、湯せんで溶かす)
身を少しほぐしてオリーブオイルとフライパンで温めてパスタ放り込めばペペロンチーノ風にピリッとした感じの大人の味に。
煮るのに時間はかかるけど作るのは簡単なので、毎晩アジング行って釣ったアジの処理に困ってる人や、豆アジ、中アジ釣りすぎた時にお試しを

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