アジンガーはどうやって出来上がるのか?

まだ当分、釣りにはいけなさそうなので、ブログネタ探しに苦労してる(笑)

基本的に毎日更新をしようと思っているのだけど、釣りにも行けないし、ロッドビルディングもしばらくできない。そもそも釣具も一旦パッキングしてしまったのでリールをクルクルすることも、ワームケースやジグヘッドケースを整理する事もできない。
完全に釣り・釣具から離れた生活を送ってる。
で、ネタは思いつくまま日々書こうと思ったんだけど、今日はアジンガーになった、というかアジングにハマった経緯について。
このブログの過去記事見てもらえばわかるけど、本格的にアジングほぼ一本に絞られたのは2015年の初めくらいから。2014年までは、アジングはやってたけど、ワカサギやったり、チョイ投げでキス釣ったり、イワシ釣ったり季節によって狙える魚を狙ってたみたい。
それより前は、長年のブランクから釣りって趣味を復活させて海釣り初心者として、海釣りセットとか使ってサビキとかちょい投げとかで「釣れる魚を釣っていた」時期もあった。
記憶をたどってみると「ライトソルト」ってくくりでいうと、アジングより先にメバリングに結構通っていた。2014~15年の冬は金曜夜や土曜夕方から横須賀方面に通って、ライトソルトタックルでロリメバルやカサゴをちょいちょい釣って楽しんでいたと思う。
アジングにどんどんハマった原因はやはり、外房の小湊で、当時は初心者タックルを持って一人で行っていた時に、M輪さんと出会い、毎週のように現地で会うようになり、現地の常連老夫婦とも顔見知りになり、気がつけば毎週金曜の帰宅後に外房へ向けて車を走らせるようになっていた。
2014~15のシーズンは外房の当たり年でこの記事とか見るともらったの含めて100越えとか書いてるし、2014年も行けば1マズメあたり30~40当たり前で、朝夕で80~100ってのは珍しくなかった記憶がある。
アジングでアジがつれるようになると、準備、撤収の簡単さが癖になってどんどん餌釣りから離れていった。
もともとブラックバス出身で、なかでもワームを使ったライトゲーム(今で言うフィネスゲーム)が好きな自分にアジングの繊細さが合ってたのもあると思うけど、マズメのジアイを待つドキドキ感と、フィーバータイムが始まったときのあのアジ独特の
コンッ!
ていう硬いアタリ。積極的に合わせに行ってノッた瞬間の重み。超ライトタックルでのやり取り等自分の好きなタイプのルアー釣りの要素が全て詰まっていたのがここまでハマった原因だと思う。
他のアジンガーさんの話を聞いてみても、アジングにハマる人は
独特のアタリ
ジアイがきた時の興奮
掛けて取るテクニカルさ
この辺にドーパミンどばどば出ちゃってるみたい。
ルアー釣りでも、ショアジギのような「ガツンッ」やスピードや、掛けた後のパワーとのやり取りを楽しむ根魚ハンターの人とか、好みはいろいろあるんだろうけど、たまたま自分を含むアジンガーの人たちは、この「繊細さ」を好む人が多いんだと思う。
ただ、ここ数週間アジングから、というか釣りから離れて最近は、再開したら、ちょっと違う釣りもやってみようかな、と思うようになってきた。時期的にはサーフひらめとか根魚とかかな?
まずは場所探しからだけど。。。。

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