なぜアジンガーは派閥争いが絶えないのか?

以前にこんな記事を書いたことがあった

この記事の中では
「実際の釣り場で(中略)決闘していたりするのは見たことが無い」
って書いたけど、最近、ちょくちょく小競り合いの話を耳にする。
派閥って言うか、グループやチーム作るのは良いけど、何で排他的になる必要あるんだろう?
耳にする小競り合いの原因の代表的なのは
・オレ(達)のポイント、お前(達)よそ者問題
・オレ(達)が開拓した、お前(達)新参者問題
・オレ(達)が本流、お前(達)亜流問題
・オレ(達)はいいけど、お前(達)はダメ問題
乱暴にまとめると結局このあたりに集約される。
SNSとかオンラインで仲間同士で愚痴るのは良いけど、釣り場でリアルにやるなよ、大人気ない・・・・
以前に書いた、小湊が大混乱になった
のような状態になると、以前からつりをしていた人と、急に大量に流入してきた人たちでゴタゴタが発生するのはまぁ理解できる。でも、数名の小グループ同士が釣り場で火花ちらしてるのは、はたからみたら、
ガキじゃねーんだから、、、、
と思うんだよね。
私が今まであってきたアジンガーの人たちって、一人ひとりはみんな良い人ばかりだし、年齢層も高めで、普通に社会生活送ってる人ばかりなんだけどなぁ。
自分も含めて、みんな仲の良いグループみたいのがあって、スタイルやスタンスの違いがあるのは知ってる。
だけど、現場で他のグループ(?)派閥(?)の人に文句言うとか、小競り合いの原因になるような事するとか、そういうのが自分の性格では考えられないなぁ、、、
明らかにラインクロスするとか、いきなり50cm隣に入ってきてキャスト始めるとかあったら、常識の範囲内で「あまりこっちの正面に来ないようにキャストしてもらえます?」とか「もう少し離れる事できます?」くらいは言うけど。
だいたい、小競り合いって上のような状況の時に、最初に書いた「オレオマエ」理論がベースになって言い方が少しキツイとか売り言葉に買い言葉になったりで発生してる気がするんだよね。
アジングに関して関東では有望な釣り場が少なく、ネットやSNSのせいで、誰かが開拓した釣り場も遅かれ早かれ秘密の場所じゃなくなるってのをそろそろ覚悟したほうが良いと思う。
私有地じゃ無い以上、発見したのが誰であろうと、知られれば人は集まるし、別に発見した人に優先権とか特別な権利とかは残念ながら無い。
また、その場所を広める人が居たとしてその人を非難する事はできるけど、止める権利も無いし手段も無い。
まぁ知った人はできるだけ広めない方が自分にもメリットが多いとは思うけどね。
ちょっと話がズレて来た気もするけど、アジング界隈のいざこざのほとんどは「場所・ポイント」に起因することが多く、また「昔からやってた」「最近はじめた」「地元」「遠征者」あたりのキーワードでグループや派閥が出来上がって発生してる気がしたんでちょっと書いてみた。
あ、釣り場で会ってもいじめないで下さいね。

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