釣りは自然との遊びなので、釣行予定は天気にどうしても左右される。なので、週末釣行メインのサラリーマンアジンガーの人達は、各予報で金曜~日曜の予報の精度が上がってくる水曜日になると週末が気になりだすと思う
ところで、みんな出撃するかしないかの判断ってどの時点でどういう基準で決めてるんだろう?
自分は自由で気ままな独身(バツイチ)なわけで、週末の予定を事前に立てて計画的に行動する必要もないので、金曜の就業後に行くか行かないかを決められるけど、奥さんお子さんがいるとそうもいかないかたっりもするだろう。一応自分にもそんな時期があった(笑)
そういう場合は、数週間前から〇日の週末は釣りに行くと決めて、それ以外の週末に奥さんの買い物につき合ったり、必要な用事を片づけたりしてその日に向けて準備をしたりする人も多いと思う
ところが、計画出来ないのが天候。天気予報、風予報、うねり予報等を見てあまりよくない場合は、あちこちの予報をみてギリギリまで何とか出撃出来ないか悩むことになる
自分は雨、雪はあまり気にしない事が多い。
警報レベルなら別だけど降るかも知れないとか夜間一時降るとかだったら全然出撃。ただ、出発時にそこそこ降ってるとモチベーションが落ちていくのやめちゃったりもするけど。
ただ、一番気になるのが風。アジングなどのライトソルトの釣りは風の強弱で快適さが圧倒的に変わるので、土砂降りの無風と、星空の強風なら土砂降りの無風のほうが快適。
以前紹介したGPVや海快晴でチェックして風予報がおおよそ7~8mくらいなら、ちょっと考えて出かける場合が多い。10m以上の予報なら諦めて寝る
ただ、本当に風速7~8mは実際に吹いてたらほぼ釣りにならない
実際釣り場で風を計ってみるとわかるが、絶え間なく風が吹くような状態だと、風速3m超えれば多分やる気は無くなる。
ただ、台風や大型低気圧でも来てない限り、風が絶え間なく吹いてる事は割と少なくて、そよ風~強風が変化しながら吹いてる場合が多く、タイミングによってはほぼ無風の瞬間もあったりする。
こういう状態だと、風予報が風速7~8mとなっていても結構アジングは成立する場合が多く、むしろ風と低気圧で外海が荒れる事で漁港内にアジが入ってきてたりして美味しい思いが出来る事も。
しかし、予報で10mを超えるようだと、弱まったタイミングでも風速3~5mとかなのでキャストもリグ操作もストレスが溜まり集中力もなるなる。
風を気にするアジンガーの人は、風速計を用意して実際吹いている風がどれくらいなのか確認してみるのもお勧め。
予報の精度は別の話として予報に出てる風がどれくらいなのか、今自分の感じている風がどれくらいの風速なのかってのが感覚でわかるようになると、風予報を見たときに出るか出ないかの判断もしやすくなると思う
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