アジングはワームで釣果に違いは出るの?

釣りに行けない歴が1ヶ月を超えて、相変わらず現場ネタ不足なので思いつくテーマを少しずつ書いていく。

このテーマもアジングに限らずルアーフィッシングでは延々と議論(?)されてる内容ですねぇ(笑)
○○じゃ無いと釣れない魚がいる
バスブームの時にいろんなメーカーが散々煽り文句としてこれと似たようなフレーズを使ってたし、メディアプロも雑誌で散々書いてた。
ハードルアーに関してはそれぞれにレンジや固有のアクションがあるので、その時々で使ってるルアーによって差が出るのはわかる。
でも、ワームはどうなのよ?
確かにサイズ(長さ)や色によっての違いはあるかも知れない。でも、アジング用ワームって他の釣りのワームに比べて、各社のサイズや形や色のラインナップがどれも似たりよったりなんだよね。
そもそもアジはバスやシーバスみたいに魚食性の高いハンターとは違ったタイプの魚で、「獲物」を捕食するために色々考えてる感じがしない。いや、本当はすごく慎重に考えた末に食ってんのかも知れんけど。
なんか、目の前にきて気になればとりあえず咥える、って行動の気がする。見切って「プイッ」ってそっぽ向くとかするイメージがまったく出来ない。
だから本来は、お気に入りのワームをサイズで3種類、色で2種類くらい持ってれば十分なんだと思う。
自分も1軍で使ってるのはそんなもん
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Reins アジアダー、アジリンガー、ペラリンガー、それぞれオキアミ系とクリア系
本来これだけあれば足りるし、定期的に買い足してるのもそれくらい。それ以外は、年一回の福袋に入っていたやつとか、ためしに買ったやつとかを入れてるので、使い切ったら終わりのやつがほとんど。
雑誌や、メディアのプロやテスターの意見を見てると
○○素材の柔らかさによる自然なアピールが云々
○○形状によるフォールスピードが云々
新開発のリブにより発生する○○が云々
とか色々書いてるけど、ぶっちゃけ「これにしかない!」ってほど特殊なものほぼ無いよね。
アジアダーで釣れるアジはオクトパスでもつれるしフィジットヌードでも釣果は変わらんだろうし、
隣の人はアジングビームで同じペースで釣ってると思う。
自分の中では大きな意味でのワームの種類は2種類しか無い。
汁物と汁物以外
これは形状や色とは違った明確な違いがあると思う。なぜ、汁だけ別枠かというと、活アジ汁に漬け込んだアジアダー(通称汁アダー)が生のアジアダーと釣果の違いを実感したことがあったから。
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活アジが釣れたなら、あの細い生餌に近い形状が~とか細身独特のアクションがーとかあるんだけど、活アジで釣れてる時に汁アダーに変えても釣れる。アジアダーじゃ釣れない。見たいな事があった。
ような気がする。
ま、これさえ結局はその時に「これなら釣れる気がする」と思って投げ続けられるから釣れるだけで、そもそも生の(汁じゃない)アジアダーを投げ続けてても釣れたかも知れないから結局、ワームなんて関係ないのかもしれないんだどね。
それでもルアーマンの悲しい修正で「信じてる1軍ワーム」以外もついつい買っちゃって、在庫が増え続けるって現象は変わらないんだよね(笑)
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