【全文掲載】スポニチさんからの返事

–2018/04/04追記----------------------------------------------------------------------—
この問題に関するまとめを書きました。
過去の経緯から最新の情報までを確認するには下記エントリーからご覧ください
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スポーツニッポン新聞社の方から掲載の許可を頂いたので、全文を掲載します。
また、この後のやり取りで
あす午前中、小湊支所に出向くつもりです。

まずは自分の目で見て、話をお伺いしてみたいと考えています。」


とおっしゃってます。素早い対応頼もしい限りです。

スポニチさん、応援します!

---------------—-返事全文ココから---------------—-
●●様
スポーツニッポン新聞社の釣り担当デスク・●●と申します。
このたびに読者室を通じ、釣り面記事についてご指摘いただきありがとうございます。
「ギャング釣り」に関して、東安房漁協小湊支所に問い合わせをしました。
支所としては「危険性が高い釣りであり、過去に航行する遊覧船に仕掛けが当たったりしたこともある。『投げ釣り』禁止という看板を立て、釣り人には注意を喚起している。この場所での釣りを禁止することはできないし、現状ではこの釣法で釣りをしている人も多い。困っている。鯛の浦遊覧船協業組合の人が時折、注意して回っているようだ」という答えでした。
釣り記事を書いたライターにこの点を確認したところ、「あまりお薦めできない」ではなく、強いトーンで書くべきであった、と話していました。
編集者として私にも、小湊港のルールについて不明な点がありました。
「船と船の間」の記述については、船が隣接して係留されている狭い「間」ではなく、語義通りの「間」(幅広い間を含めて)というつもりで書いた、ということです。
ご指摘いただいた釣り場のルール、マナーについては、堤防などで釣りをする人全員が自覚しなければならないことだと考えています。
管理者がいる堤防(新潟東港など)、海釣り公園とは違って、漁港では特に釣り人の姿勢が問われていると思います。
ロープに仕掛けを絡ませる、ゴミを放置する、船が入ってきても竿を上げない、禁止区域で釣りをするなど、「釣り人=マナーやルールを守らない」という印象が広まることは釣りを愛する者、釣り界全体にとってマイナス以外なにものでもないと考えます。
小湊支所に電話の問い合わせをしている中で、ごく当たり前のことですが、釣り人が守るべき「当たり前のこと」について教示してもらいました。
近々、同所を訪ね、支所の方の話を交じえながら、港の現状と、堤防釣り全般におけるマナーとルール遵守についての記事を書いてみようと思います。
港内の釣りについて、私はすべての現状を把握しているわけではありません。
もしよろしければ今後も情報をお寄せいただければ幸いです。

コメント

  1. より:



    連絡とれたんですね!
    この掲載からスポニチさんが今後定期的に他の釣り場も含め、現状を伝えていって頂けたら一番良い形になるかと期待したいところです。
    良い方向に舵取り出来たら良いですねぇ(*´ω`*)

  2. 生しらす より:



    >雅さん
    本気で返事来るとは想定外でした(笑)
    メジャーな新聞なので、良い記事書いてくれれば少しは現状が正しく認識されるかなと、少しだけ期待してます。
    情報拡散のご協力ありがとうございました!

  3. より:



    >生しらすさん
    ありがとうございます。
    今回の返答もリブログさせて頂きます。m(__)m

  4. もっち より:



    声が届いて良かったですね~これからも環境のよい中、釣りが出来るようにしたいですね

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