やや恒例の新潟遠征

2022/5/01-03

GWなので新潟遠征に行ってきた。過去の釣行ログ見返したら2017年GW、2017年秋、2019年GWと何やかんやで今回4度目の遠征。
過去のブログを見てもらえればわかるが、初回の2017年GWを除くと良い釣りができてるとは言い難い状況。そもそも風や雨でまともに釣りが出来てないのがほとんど。

今回はシーズン終盤のホタルイカ掬いとその前後にアジング。。というプランで目論んで行ったのだが・・・・

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出発の日を迷う

勤め先が2日が特別休暇となっているため7連休。29日はボートハタに行ってたため、翌日発は流石に体力的に厳しい。諸事情であまり長く家を明けられないので、1泊又は1.5泊位が限界。メインを1日-2日にするか2日-3日にするか・・・天気予報的には2日-3日の方が良さそうだけど、そうすると出発前の1日があまりやることがなくて休日が無駄になってしまう。

いろいろ迷った末、1日の朝早く(ETC深夜割引が使える時間)に出発、1日の夕マヅメに新潟でアジング→夜移動してホタルイカ掬い→2日の朝には撤収場合によっては残業、というプランに決定。そのため、30日の夜には準備を終わらせた。

直江津周辺(Day1)

高速移動中からすでに予報通り雨が落ちてきていた。予定通り行くと夜明け直後には現地に到着しそう。本番は夕方としてそれまでどのように過ごそうか考えを巡らす。たいして情報も知識も無いまま、知ってるポイントを西側から回ってみることにして、名立谷浜を第一目標に決める。上越JCTから北陸自動車道に入り名立谷浜を降り過去に行ったことある場所を何箇所か見て回る。
ただ、雨がどんどん激しくなってきたため、夕方に備えて体力温存することに決めて休憩。

会いに行ける店長(Day1)

今回の遠征のもう一つの目的、Twitterのフォロアーさんの某釣具店店長にお会いする(情報聞き出す)ために某お店に向かう。実は2019年GWの遠征の時に寄ったことがあるお店。到着してみるとオープン直後だというのに結構なお客さんの数。ワームをいくつか購入して店長にご挨拶。夕方のアジングポイントと夜のホタルイカポイントの情報を教えてもらう。ただ、ここ数日アジも一時ほど良くないし、ホタルイカは雨の後もあるしあまり期待出来ないかもとのこと・・・・
まあ覚悟の上で来てるので良いんですけどね。
店長、連休中のお忙しい中お世話になりました。

夕マヅメ~夜アジング(Day1)

店をでて、夕マヅメの場所確保に向けて店長おすすめポイントに移動して様子見。雨がそこそこ降ってるのもあって、人気のポイントとはいえわりと場所には余裕がある感じ。投げサビキをやってる人がメインだが遠くから双眼鏡で見ているとまだ夕方前なのにポツポツといいサイズのアジが上がっている様子。ただ少し遠いかな・・・
少し車で休んだ後場所確保も兼ねて釣り場に移動。周りのサビキの人は推定20m程度の沖合でポンポン連発したりしている。今回フロート系のリグは持ってきてないので。キャロをセットして遠投してみる。

距離的には届いているはずなのだがいろいろやってみても食わない・・・・水深5~6m程度のあまり深くないところなので距離優先で重めのキャロやスプリットでアプローチしてもフォール速度が早すぎるのかもしれない。風も強くてラインコントロールも難しい。それでも着水直後にライン張ってフォールコントロールしながら探っていると、ツンでもトゥンでもなくいきなりひったくるようなアタリ。

上がってきたのは25cmupくらいのマルアジ・・・・・・(写真なし)

その後3gのジグ単にしたり,LED投光器炊いて近場攻めたりしてみたけど結局アジの追加は無し。相変わらず投げサビキではでかいのバンバン上がってるし、隣に入った地元のアジンガーの人は数本上げていたので、アジは間違いなく相当数入ってきていたし、ワームをまるっきり食わないわけではないようなので完全に腕の問題・・・・

大雨の中数時間打ち続けていたのもあり、心折れて22時頃撤収。次の目的に向かうことに

ホタルイカ?(Day1~2)

撤収後近くのラーメン屋で食事をした後、小一時間かけて新潟県内のホタルイカポイントに移動。先の店長が5日ほど前にクーラーイッパイのホタルイカを掬っている実績ポイント。教えてもらったポイントに付くとすでに発電機+投光器でスタンバイしている人が何組か。海面覗くもイカの姿は無し。

本来ならいつ来るかわからないホタルイカを待つものらしいけど、大雨のアジングで体力削られ心折れた自分はひとしきり眺めたあと、諦めて車に戻って寝ることに。
まぁ、ホタルイカは情報をタイミングが全てみたいなとこがあるらしいけど。一晩だけのチャレンジでじっと待つならそれのために昼間に体力温存しとかなきゃだめね。
すっかり疲れた状態で来るか来ないかわからない奴らを待つのは無理すぎる・・・・・
又は数人で行って交代制にするか。
何にせよソロで行って期待するのは無理と悟った。次回行ったら「とりあえず見に行く」くらいはするかもしれないけどこれを目的にするのはもうやめよう

居残りアジング(Day2)

ホタルイカポイントで車中で睡眠を取り夜明け前に目が覚める。もう身体もクタクタだしこの時点では帰る気まんまん。近くの入口から北陸自動車道に乗り帰路に・・・・

ただ、日が昇るにつれ前日より天候も回復し空が明るくなってくるのをみると

「もう一戦やってこうか・・・いやもうクタクタだし・・・」

と葛藤が。高速を走りながら迷った挙げ句。上信越インターで降りた。結局この日の夕方のアジングをしていくことに。スマホで調べてまず向かったのは近くの温泉

ぬるっとした感じの肌に良さそうな温泉でさっぱりした後、近所の24hオープンの釣具屋に機能の反省をもとにちょっと仕入れを。

リベンジアジング(Day2)

昨日の釣り場に着くと昨日より天気が回復しているせいか、結構な人出。それでも朝マヅメ終了~昼にかけて入れ替えがあると読んで車の中で堤防の様子を見ながら休憩。遠目で観察するとやはり投げサビキではポツポツつれている様子。

昼前くらいに良さげな場所が空いたので釣り場に移動。サビキの釣果も波があるので様子を見ながら良さげなタイミングで昨日の反省を踏まえたリグ投入

シャローフリークを使った遠投&スローフォール

昨日よりポイントが遠いためこれでも距離はギリギリ。うまくコントロールしないとフォールで手前に来すぎてポイントを外してしまう様子。いろいろたましてみるとまたしてもラインが突っ走る

ようやく本命に会えた。この後も2回ほど掛けたがバラシてしまい、この1尾のみで終了。隣のおじさんが不憫に思ったのかいいサイズのやつを5尾ほどバケツに突っ込んでくれた。

夕方暗くなるまで粘ろうと思ったけ途中雨が激しくなったと思ったら急に上がって虹が出たり遠くで雷がなり始めて風も強くなってきたので集中力も続かなくなり日の入り前に撤収

結局860km強移動して手にしたアジは2尾(マルアジ1(リリース)、マアジ1)持ち帰りは5尾笑

とにかく悔しかったのは両日ともアジングで釣れるアジは間違いなく居たこと。完全に引き出しの無さが原因。次回行くときまでにはもう少し引き出し増やして、装備も吟味して獲れるアジはきっちり獲るようにしたい

いや、まぁでもなかなかGWのっぽい休日の過ごし方だったと思う。おつかれ俺

コメント

  1. まこあぱ より:

    新潟遠征お疲れ様でした。
    私も5月6日位に新潟でおそらく似たような場所でアジングしてきましたが完敗です。
    記事を読ませていただきましたが自分の新潟遠征と似たような状況だったんだなと感じました。
    確かに投げサビキはバンバン尺アジ釣れています。アジンガーも釣っています。でも自分は釣れないんですね。
    これは地元アジンガーの慣れの問題もあるかと感じました。深夜真っ暗闇のアジングってホームの房総ではあまりなく、常夜灯中心のアジングに慣れているものには難しいのかと感じます。
    一方で集魚灯を使ったアジングが新潟の流行の情報もありました。自分も脇でやらせていただきましたが、数は少なくとも直ぐに釣れました。関東では例外なく集魚灯は禁止なので使えませんが、次年度遠征の時には自分は集魚灯も使おうと思っています。あと尺アジポイントは寺〇が相当熱かったようですね。。。。他ホタルイカも自分は去年富山に行きましたが湧くのがAM2時過ぎだそうで、確かにその時間に湧き出し自分も数は少なくともホタルイカをGETできています。また来年のGWは楽しみになりますよね。かならず自分も再度行こうと思っています。

    • 生しらす より:

      数日違いだったんですね。いやあ厳しかったですw
      自分は●崎堤防だけしかやってないんですが、まぁ釣れない。先端のテトラに乗ればかなり可能性があがるとの情報はあったのですが、もう若くないのでリスク回避でテトラは原則乗らないと決めてます・・・
      数年前に行っていい思いをした港とかもあるのですが、漁港も地元の人が居ないとグレーなのか黒なのか判断つかないんですよね・・・
      ホタルイカは羨ましいっす・・・

      アジはまた来年いろいろ調査して情報貯めて再チャレンジですね。

  2. まこあぱ より:

    次回に向けてお互い精進しましょう!!

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