3部制横浜アジング(第三部)

2018/10/27 21:00~24:00 横浜某所
今回のボートは出船時間が早かったので帰港して片付けてもまだ20時。若干風があるとはいえ、せっかく横浜まで来てるののにこのまま帰るのはもったいない。
ということで残業していくことに。M輪さんは最近ハマってるイカを狩りに行くというのでアジング初心者の同僚つれて昨晩と同じポイントへ

釣り場に着いて釣座を確保してすぐ打ちはじめる。昨日と同じで干潮の時間帯の為、海面が遠い。先行者に聞くと反応はイマイチの様子。実績のある明暗の境アタリを探ってみると数投目で
クンッ
いるじゃん。
とりあえず、アジの確認が出来たので初心者の同僚にここでの釣り方を説明。
ただ、長めの古いメバリング兼用ロッドでこの場所でJHの重さを感じらるのか?とちょっと不安が。
やはり思ったとおり、いまいち何をしているかわからない様子。しかも、一昔前のロッドの中途半端なダルさは1g前後のJHをフルキャストしてもあまり飛ばいない。
アジが間違いなく溜まっている場所があり、潮流を加味してある位置にキャストが届けば初心者でもかなりの確率で釣れる状態なんだけど、そもそもリグがそのポイントに届かない。
ちょっときつそうなので、別の魚探そうと自分のリグを2gにチェンジ。昨晩と同じようにフルキャストで遠投しちょっと離れたところのアジを狙う。
コンッ
いた!
流石に2gあればそこそこ飛ぶだろうと思って同僚に狙い方を再度レクチャー
が・・・・届かない(笑)
どうやら、ショアジギやらエギングがメインの同僚はペンデュラムキャストばかりなので、軽量リグをコンパクトにシャープにキャストするのが極端に苦手なようだ。
キャストでそこに届きさえすれば高確率で釣れる魚がいるのに届かないから釣れない、釣らせようが無い・・・・
本人もキャストが駄目なの自覚してて
「ちょっとキャストの練習しますわ」
って黙々と投げてた。
その間も自分は2g投げ続けてほぼ1投1キャッチ位のペースで釣れる。若干遠めと言ってもかなり浅いので、着水直後からリグ操作して少しでも着底遅くする必要はあるけど、あるエリアにリグを打てればかなりの確率でアタリがある。
ただ、そこにリグが入らないとさっぱり・・・
で、ふと思ったけど、はじめての場所で全然釣れない時とか、自分は釣れないのに隣が爆釣している時とかって、こういうほんのちょっとのキャストポイントの違い、操作の微妙な違いで結果が大きく変わってるんだなぁ・・・って。
たまたま自分のよく知っている場所なのでアジの着き場が想像出来て普段の釣り方の延長線上にその日のパターンが会ったので数釣れたけど、同僚はともかく、先行者の方もポツポツしか釣れていなかった。
自分の正面だけにアジが溜まってたわけでは無いと思うので、同僚も先行者の人も狙い方を変えれば多分バイトは増えていたと思う(同僚はそれ以前の問題だけど・・・)
ほんとにアジング上手い人ってどんな場所行ってもこういう「アジの着き場とそこでのパターン」をいち早く見つける人なんだろうな。
結局このラウンドは3時
間ほどで疲れもあって終了。同僚は結局釣れず。自分は35位。
ボートの時より釣れてるっていうね(笑)
コレくらいイージーに釣れてくれると、短時間で切り上げられて良いんだけど、なかなかそうも行かないことも多いんだよね。
金曜夜から始まった全3部のアジングリレーは
金夜(陸っぱり) 16尾
土夕(ボート)  20尾位
土夜(陸っぱり) 35尾位
とどれもそこそこ楽しめる楽しいアジングだった。
今シーズンの横浜は出足がいまいちだったけどようやく方方で良い釣果が聞かれるようになってきた。
例年もう少し寒くなると釣れなくなって外房に主戦場を移す感じなんだけど今シーズンはいつまで横浜で釣れるかな?

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