2013/12/22 相模湖 天狗岩
今シーズンは少しワカサギに通ってみようと思い、前回の芦ノ湖の帰りに途中にあったタックルベリーで、2台目の電動リールをゲット。
電動リール2台体制となり、本当は行く予定じゃなかったけど、連休真ん中の日曜日に出撃する事に。
山中湖、高滝湖と色々考えたけど、近場で1度はチャレンジして見たかった相模湖に決定。
自宅からは空いていれば1時間かからないので、朝5時過ぎに出発~
相模湖のワカサギはネットでも情報が多くないんだけど、調べた結果本湖と上流の2種類があって、本湖は磯竿のような長竿を複数本使った特殊な釣り方が主流らしく、上流部は一般的な釣り方が出来るとの事。
で、上流部で、唯一(?)情報がある天狗岩というボート屋を目指す。
到着すると、流石ダム湖、平地の湖とは違う湖面へのアプローチ。
ココは、ボート代だけで入漁料は無し。でも、ボート代は3000円と特に安いわけでは無いので、あまりお得間はありません(^^;;
さて、ボート借りる時に他の湖ではまず聞かれない事を聞かれます。
「仕掛けは?」→これは普通ですね。
持ってるから要りません
「餌は?」→これもどこでも聞かれますね。
チョット違うのは、ベニさしを置いてなくて、バターさしか赤虫。
バターさしを二袋購入
「コマセは?」→・・・へ?!
コマセって?
ワカサギ釣りでのコマセって一般的には漁協が禁止してんじゃ無いの?
、、、、、、、
入漁料が無い事から想像するに、この湖には漁協が 存在しないっぽい。
だから、ワカサギ釣りでは一般的にタブーとされている「コマセ」を使うことが出来るらしい。
初めてだったので、
「あ、お願いします、、」と言うと、いわゆるアミコマセ半ブロック分位を赤いミカンのネットに入れたものを渡される。
使い方を聞くと、石(沈めるためのオモリ)を入れて紐で底近くに吊るしておくらしい。
そんなこんなで、手続きを済ませ、これまた一般的ではない大き目の和船に乗って、いざ出発!
と、ココからも普通と違い、この船にはオールが無い。
ボート屋のご主人がエンジン付きボートでポイント迄引っ張って行ってくれる。
カルガモの親子状態
ご主人は魚探を見ながらひとしきりウロウロし、良さげなポイントで引っ張ってきた舟(5艇位)を順番にアンカリングしてゆく。
あとは、固定され、安定した大き目の平底の和船の上でのびのびと釣りをするだけ。
水深は8m前後
おなじみゲームボーイ魚探
で、、、
ワカサギ、モロコ、モロコ、モロコ、ウグイ、ワカサギ、モロコ、モロコ、ニゴイ、モロコ、ワカサギ
尺ワカサギ、、、、じゃなくてウグイ
、、、
みたいなペース(´・ω・`)
棚はベタ底
途中、様子を見に来たご主人のアドバイスに従い、穂先に負荷かけずふかし気味にしたら本命のあたりが取りやすくなり、少しワカサギ率が上がったけど、ヒジョーに外道が多い。
時間一杯頑張ったけど、本命は10尾チョット、、、、
漁協が放流してるわけじゃないので、メジャーどころに比べて魚影は薄いにしても情けない、、、、
近いし、景色も良いし、広い舟でノンビリ出来るし、必ずリベンジに来るぞ!
あ、ちなみにコマセの効果はよくわからんです(^^;;
コメント