昨日ツイッターでもちょっと書いたんだけど、今シーズンのメバリング界隈のプラグ推しにすごい違和感を感じてる。
違和感というか正確には、過去に経験した「無理なごり押し」感だと思う。
改めてグーグルで「メバル」を検索しようとすると「メバル プラッキング」なる言葉がトップに出てくる
ブログやWebページも沢山ヒットする
まぁ、ざっと見てみるとメバル用のプラグを紹介する、アフィリエイト記事が多いようだけど(笑
あ、このエントリーにもアマゾンのリンク置いとくのでよろしければどうぞ(笑)
・・・・・ってプラッキングって何だよ!
ワンコ飼いの自分はプラッキングと言えば、一部犬種のトリミング手法一種、、、の話はまた今度。
何でもingつける悪い癖は良いとして、
プラグ=PLUG+ingならPluging Plugging
だからどう発音しても「プラッギング」じゃないの?
ま、それは置いといて、そもそもメバルをプラグで釣る(狙う)なんてのはちっとも特別じゃないし、なんならメバリングはワームよりハードルアーの方がそもそも釣りやすいと思う。
だいたい、メバリング=メバルのルアー釣りなんだから、メバリングと分ける意味も無い。
じゃあ、ワームを使うメバリングはメバルワーミングって使い分けるんか?って話。
少なくても数年以上前からライトソルトやってる人なら、ラパラCD3とか、Stormのフラッタースティックとかラッキークラフトのワンダーとかダイワの月下美人シリーズとかは当たり前に使ってたと思う。
自分はほかにもバス時代の遺産のチャグバグとかPOP-Rとかも使ってたし、横浜界隈ではシーバスの定番エリテン引いてたら外道でいいサイズのメバルが、、なんて事は経験してる人も多い。
なので、
「メバルはプラグでも釣れる!」とか「こんな大きなルアーでもメバルは釣れる」とか言われても
そりゃそうでしょ。としか思えない。
そしてなにより、ライトソルトルアーブーム(?)の中で、客単価を上げる為に一生懸命プラグブームを煽っているように感じてしまう。
長年釣りしている人の中には
現場の釣り人には既に当たり前の事を、さも新しい事のように各社がいっせいに推し始める
って現象は何度も経験している人も多いと思う。
以前の下記の記事にも書いたけど
特に、メーカーやテスターが発信する情報はその情報発信の真意を見極めないと、ただブームに踊らされて、メーカーが売りたい道具を買わされるだけになるので注意が必要だと思う。
勘違いしてもらいたくないのは、自分はメバリングでプラグを使うのを否定しているわけでは全然無い。
少ない経験からも非常に有効だし、2シーズンくらい前横浜メバリングやってた頃はほぼプラグしか使って無かった。
ただ、磯メバルは知らないけど、港湾部のナイトメバルをやる分には、特別にメバル用のプラグを用意する必要は全然ないと思う。バス用シーバス用でサイズだけ気にすれは大体使える。
ルアーは集めるのもひとつの釣りの楽しみなのでメーカーに踊られるのもアリだとも思うけど、釣果が極端に変わったり、それじゃないと釣れないメバルがいる、なんて思わないように、、、、、
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