自動車事故は相手が無保険じゃ無くても安心できないって知ってました? その5

先方の保険会社である三井住友海上さんは、今回の事故について示談に応じないという方針を決めたようです。
こちらの保険会社に言ってきた内容は
「今回の支払いはそれぞれがそれぞれという事で。こっち(相手)からこれ以上何かアクションを起こすつもりはありません」との事です。
こちらの保険屋に真意を問うと、要は、想定通り先方にとって支払い済みの車両保険60万の為に何か動くよりは、このまま何もせずにしておいたほうが得策と考えたという事。こちらが法的手段に出るという事はまず無い、うまくすれば提示済みの過失割合で折れてくるかもしれない。そんなとこだろうと。
まぁ、制度上はあり得る話なんでしょうけど、酷い対応ですね。一時生命保険の払い渋り問題とかが社会問題化したけど、損保でも結構あるようです
自動車事故の示談における、損保の恐ろしい実態
–リンク先より引用–
ゴネる相手には、「どうぞ裁判でも何でもやってください」ときっぱり言い渡す。大半の人は裁判を起こしてこない。
大手損保会社の査定部門で使用されている示談交渉の裏マニュアル
・加害者の信号無視が明らかであっても、損保に都合のいい判例タイムスの記事を提示し、5対5を主張してみる。
・法律にないことを主張し、被害者と加害者を置き換える。
・同じことを何回でも繰り返す。反応がない場合は、時間をかけて怒らせる。被害者が感情的になり、不穏当な発言をした場合は、すかさずメモし、殴りかかる被害者がいれば「刑事事件として訴えますよ」とやんわり脅しをかける。
–引用ここまで–
なるほど、よくわかりました。
正直、今回こちらの金銭的損害は限りなくゼロです。今の時点なら事故処理の抹消をお願いすれば保険等級も据え置きになります。
相手は、当事者は保険等級ダウン、保険会社は車両保険支払いと経済的マイナスが出てる。
冷静に判断すればこれで終わるってのが一番賢いのかも知れない。
ただ、頭の片隅に引っかかるものが・・相手当事者の態度もそうだし、大手損保会社のフザケた対応もそう。
まぁ、時効が3年らしいので年末年始よく考えて、簡易裁判所に訴状持ち込むか、交通事故紛争処理センター(http://www.jcstad.or.jp/に相談するかよく考えようと思う。
そのために相手の主張してる「急に割り込まれた」をきっちり否定するために、現場の状況、写真、車両の破損状況から
ちょっと算数で数字ださないとな・・・・

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