2019/02/02 外房~南房某港
先週好調だった港に向けて出発。予報だとそれほど風はない模様。ただ最近人が増えてきてるっぽいのでいい場所に入れるかどうか・・・
途中1箇所調査して異常なしを確認後本命ポイントへ。
(しかし、あそこは常夜灯の雰囲気良くてライズも散発的にあるのになんでなんも返事が帰ってこないんだろう)
キャパも小さいし車からも遠いので、場所取りはせず、一晩ポイントで粘る覚悟。が、駐車ポイントは既に8割埋まり中でネてる人も・・・嫌な予感。
準備整えポイントまで歩いてみると、バケツが2つ!
あぁ、ここもそうなっちゃったか。こりゃもう東京の人間が仕事後に来たんじゃベスポジは取れないな。まぁあと一人ならなんとか入れそうだから朝まで粘って、邪魔だどけって言われたらどこう。
とりあえずポイントに入って期待せずにキャストを始めるが予定どおり反応なし。
星きれい
なんてのんびりしてたらだんだん潮が上がってくるとともにうねりも大きくなってきて、時折足場に波が被りはじめる。
しばらくするとその回数が増えてきて、このままだうねりが収まらなければ釣りにならないと判断してベスポジを諦めて釣り座をちょっと移動。
ベスポジほどでは無いけど、ベストポイントはなんとか狙える位置。星を見ながらウトウト。
寒い。この時期は夜明けが遅いので戦闘開始までが長い。
以前、場所取りが常態化する前は真冬の小湊の堤防で夜を明かすことはしょっちゅうあったので、慣れてるとはいえ寒さより時間が長いのが堪える。
ウトウトしたり、退屈しのぎに港内あるき回ったりしていたたけど、うねりはだんだん強くなっている様子。
ふと、先程のベスポジを見るとバケツが一つ無い。確か水汲んで合ったはずだけどおそらく波にさらわれたのだろう。
足場の高い堤防と違うので、海況によってはそんなリスクもある。その後、しばらく後に二つ目のバケツが流されるのも目撃した。
念のために言っておくとよく見える場所だけど、ちょっと駆け寄って行ける位置関係では無いので、危ないと思って助けに行ける状況じゃ無いし、海が荒れてきたからと言って、万がに備えてロープで流されないような予防をする義理も無い。
ただ、ああ、こういうところでの場所取りはリスクあるなぁと自分に言い聞かせた。バケツ無くすのも痛いけど、海にゴミ放流してる事にもなるし。
さて、マズメ前になるとベスポジの人たちもやってきて会話聞こえないけど、バケツが無いことに気づいて予備のバケツをとりにいったみたい。これ、下手すると周りにいた人が疑われるよね?
Twitterで「俺なら海に蹴落とす」とか言ってる人たくさんいるし。おれやってないからね!!!
で、釣果のほうはというと、先週よりはマシだけど予報ほど風は弱くなく立ち位置の問題でポロリも多発しながら日が昇り切るまでやって、なんとか10本。ベスポジの人たちは多分倍以上上げてたので、この釣り場は確保できる釣座による差が非常に大きい。
別場所でやってた人が帰るときに結果聞いたら1尾だけだったとか言ってたし。
最近外房各所はデイも良いという話もあるのでしばらく粘ったけど、すっかり気配もなくなったし、眠さもマックスだったので9時前に切りあげ。
週を追うごとに人が増えてる気がするので、港中が夜中にバケツだらけになる日も遠くないかもしれないなぁ・・・・
帰りに寄ったハイウェイオアシス富楽里でちーばくんとぴーにゃっつに遭遇。
かわええ
(道の駅兼用の休憩施設。1階のショップの野菜が新鮮で格安でお勧め。最近ねぎと菜の花大量に買って帰ってる)
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