相模湾ティップラン

2021/11/20

先シーズンの終わり、今年の5月のGWにお世話になった佐島の鶴丸さんにこれまたお久しぶりのM輪さんにお誘いいただいて、ティップランに行ってきました。

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基本的に船釣は凪がありがたいことが。多い。潮が動かないとどうにもならないけど、風波は出来るだけ穏やかな静かな日が圧倒的に釣にはありがたい。ただし、ティップランエギングは多少風が無いと正直釣りにならない。風が無いと波もうねりも無い事が多いため、浮いてる分には非常に快適なのだが落としたエギは延々とましたに留まりちっとも探れなくなるので、しょうがないから軽くキャストして探っていく事になる。そしてこの日は凪・・・

ベタなぎってほどじゃないけどそよそよ風が時々吹く程度。出船直後のアナウンスで船長が「最近は澄み潮で難しいから丁寧に探ってね~」と今日は厳しい宣言が・・・なんか最近こんなの多いな・・

イカにやる気がない時には。。

相変わらずティップランは経験値が少なく引き出しが無いので、YouTubeでみたイカ先生の動画を忠実に守ってしゃくる。底についたら「ひゅん・ひゅん・ひゅん・ひゅん・ひゅん」と五回。ピタッと止めて10秒弱くらい。穂先に集中。だめならまた落とす・・・

反応なし。船中も1杯モンゴウイカが上がっただけで沈黙。船長がアナウンスで

「イカの活性が低いからシャクリを少なくしてあまり底からエギを離さないようにしてみて~」

と。引き出しが無いのですぐ飛びつく「ひゅんひゅん」(2回)落とす。「ひゅんひゅん」(2回)落と・・・プンッ

きた!!

まさかの船中一杯目のあおりゲット

見えないw

続けて「ひゅんひゅん」・・・んっ?!まさかの連ちゃん!

じゃなかった。。。

我慢の釣り

ここの船宿は7時出航で朝の釣りが一段落したところで「おやつ」と称してカップ麺が配布される。寒い時期にこれは非常にうれしい

その後はあまりにも釣れないので移動を繰り返し、しまいにはアオリよりもモンゴウのポイントというところに行って、とにかく何か「イカ」を釣らせようと船長は頑張ってくれたけど、それほど大きな盛り上がりも無いまま時間切れ。

船中0~3杯、自分はアオリ、モンゴウ1杯ずつ同行のM輪さんはアオリ1杯と非常に厳しい結果に終わった。

どうも今シーズンはどこもアオリの調子が良くないらしい。好きな釣りなので年内あと何回か行きたいのだが、うまく調子が上がってきてくれるといいけど・・・・

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