2021/05/04
本当は GW第三弾はいつもお世話になっている第二勘兵衛丸さんでティップラン・ハタリレーのはずだったんだけど、今年の天気の良くない今年のGWの中でも最も悪い予報の日で、船長の判断で前日に出船中止が決定。 GW最後の釣行は、以前外房アジングに通っていた時は、ほぼ毎週一緒に釣りをしていたM輪さんと佐島の鶴丸でティップランエギング。
昨秋から始めたティップラン、乗合は初体験。
朝6時に出船
この日は風もなく、潮も弱くてなかなか船が流れないため、アンダーキャストで広く探っていく。
また、ティップランがいまいち分かってないので、シャくるのも止めるのもぎこちない。
あまり、いい状況ではなく、船内で沈黙が続くが、8人乗船のなか、ポツポツと掛ける人が出始める。
隣のM輪さんもいいサイズを一杯あげる。周りでは2杯目をあげる人も出始める。
気持ちは焦るが、引き出しが無いため、基本に忠実にしゃくって止めてを繰り返す。
この船は10時になると「おやつ」としてカップ麺を出してくれる。
洋上で食べるカップ麺、釣れずに折れかけた心をリセットするのにありがたい。
一息ついて、戦線復帰。M輪さんに「諦めずに最後までしゃくり続ければ釣れるよ」と励まされる。
確かに、釣れずに集中力を切らして操作がいい加減になったり休憩が増えたり、一服が増えるようになるとその時点で勝負が終わる。
船長が「じゃぁ終わりまーす」と言う瞬間まで釣り続けることは結構大事
まだ、よくわからない釣りのため、しゃくる止めるの練習がてらやっていることもあり集中力は切れてない。すると船長が
「自分では気づいてないと思うけど、止めたとき少しずつ竿先が落ちてって、送り込む感じになっちゃってる。テンションかけてむしろさびくくらいにした方がいい」
とアドバイスをくれた。
それを意識してみると・・・・
釣れた。測ってないけど多分キロアップくらい
結局この日はこの一杯だけだったけど、船長にもらったアドバイスでなんかちょっとだけ釣り方が分かった気がする。
早く次で試したい。
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