アジングに最適な防寒グローブ

去年9月後半からほぼ毎日何かしらポストするようになって約4ヶ月、少しずつ読者の人が増えながら、毎日沢山の方々に見ていただいております。
つりをしてると「(生)しらすさん!」と知らない方から声をかけられる事もちょくちょくあり、ちょっと恐縮しています。中には見た目が怖い人もいたりで ((((;゚Д゚))))
さて、今回はグローブの話。

この時期グローブが無いとあっという間に手がかじかむ。あってもかじかむけど。
ただ、アジングって、タックル華奢だし、ライン細いしで、意外と手というか指先の操作性が重要で、3本指が出たグローブでも向き不向きが出てくる。
というか、少なくとも自分は結構気になる。
素材として代表的なのはネオプレンとかクロロプレン。これらはわりと厚めでごわつき感あるけど、手の甲側につかうには良い素材。丈夫だしあったかいし、洗濯にも強い。
問題は手のひら側。アジンガーとしてはできるだけ薄手のほうがありがたい。
量販店にこの時期行くとグローブコーナーがあり、いろんな種類がぶら下がってるけど、なかなかコレだ!ってのが無い。
有名どころは34とTict


アジングメインのメーカーなのでさすがに良くできている。ただ、わりと売ってない(在庫が少ない)のと(特に34は)高い。
値段はともかく、売ってないと困るので、他に代替品が無いか自分なりに検証してみた。
過去に幾つか使ってたグローブを使ってちょっと説明。
まずはこれ
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ソルトルアー始めた頃に買ったアブのグローブ。
かっこいい。ただ、シーバスとかライトショアジギにはいいけど手のひら側ちょっとごつい
次はコレ
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たしk、Pointあたりで釣行途中に間に合わせで買った安物。全体に薄くてフィット感はいいんだけど、指周りがちょっとゴワつく。あと、寒い
今のメインはコレ。
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光電子?だかで一応暖かいというのが売り。手のひら側は東レのナノフロントとかいうエクセーヌっぽい薄手の皮調

三つの指先見て何か気づいた人いるかな?
フリーノットのやつは、指先のカットされた部分に余計なパイピング(縁取り)が無い。
実はコレがすごい重要で、指周りはどうしても作りは小さくなるので、ここにパイピングをするとどんなにやわらかい生地を使っても結果としてもっさりとしてゴワつくようになってしまう。
結果として、フェザリングとかキャスト時のラインの保持とかに違和感が残って使いにくくなる。
纏めると、真冬のアジング(ライトソルト)用にグローブを買う場合
・できるだけ薄い素材。特に手のひら側はどんなに薄く見えてもクロロプレンやネオプレンではなく、エクセーヌ調の薄い皮革っぽいのや、ファブリック調のものが良い。
・カットされた指先周りにパイピングが無い事または限りなく干渉しないのほつれ止め程度であること
この2点を満たした物を探すと使いやすいと思う。
量販店にぶら下がってるものの多くは
・パイピングがある
・パイピングは無いけどネオプレン(クロロプレン)
コレは、通常のファブリック生地だと何も処理しないとほつれてしまうので、普通に処理するとパイピングするのが手っ取り早い事、ネオプレン系はパイピングしなくてもほつれない事、が理由だと思う。
手のひらネオプレン系も使ったことがあるけど、どうしても手のひら側がごわつく。
もう少し各社ライトソルト用出してくれれば助かるんだけど、現状あまり選択肢は無いと思う。
以上、防寒対策のグローブ選びの参考になれば。

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