寒さ対策 その2 ~白金触媒式カイロ~

記事引越しシリーズその2  

寒さ対策シリーズ第二弾。
カイロといえば使い捨てカイロがお手軽で便利だけど。こちらの方が暖かさは断然上。
防寒ウェア下に着るミドラー(ウルトラライトダウンやフリース)のポケットに入れておけば、ウェア内の空気が暖められて本当にポカポカになる。
一説によると使い捨てカイロの13倍の暖かさらしい。
自分がが使っているのはコールマンのものだけど、コールマンのWebカタログには載ってない様子?ウェッブ通販ではよく見るけど、お店にはあまり置いてない。 
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手に入りやすいのはZippoの物かな?こちらはアウトドアショップでもたびたび見かける 
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あと、ドラッグストアで手に入りやすいのは昔ながらのハクキンカイロ 
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どれも発熱する仕組みは同じで、火口にある触媒(白金=プラチナ)を触媒として燃料(ベンゼンやオイル)が反応した時の酸化熱を利用している。よくわからんけど。 
つまり、火口に着ける「火」で燃料を燃やしている訳では無いってことらしい。よくわからんけど。 
アマゾンを見てると他にもいろいろあるけど、部品(後述)の手に入りやすさを考えるとこの3つの中から選ぶのがいいんじゃないかな。
ちなみに、使い捨てないカイロはほかに「USB充電式」「燃料燃焼式(木炭、整形燃料等)」があるようだけど、安全性と手軽さと熱量のバランスが取れてるのはこの「白金触媒式」だと思う
 ■実売価格
3,000円前後~ 
    
■見た目
個人的にはコールマンのコンパクトさが気に入っる。自分のは普通のシルバーだけど、他に赤やブロンズもあるもよう。 Zippoとハクキンカイロは少し大きめでほぼ同じデザインと大きさ。 
■使い勝手
コールマンの最大の特徴は着火に火を使わないこと。電池を使って着火する。安全なんだけど、反面着火装置を持ってないと着火できないことになる。(まぁ、ライター使って着火もできるけど、、) ただ、コールマンの純正の着火装置(電池ケース)はパワーが無くて着火しにくいのと使いにくいのと、壊れやすいのと、、といいところがあまりないので、自分はホームセンターの「電子工作コーナー」で売ってる電池ケースを利用して着火してる。
出先で、簡単に手に入るものとしてはコンビニで売ってる四角い乾電池(006p)でも着火可能。 
利用時間は、一回の燃料補給で一晩は軽く持つ。逆に一晩くらいしか持たないし、燃料残っていても自然気化してしまうので、冬は車に燃料(ジッポオイル)を常備しとくといいかも。
あと、気をつけなきゃいけないのは基本的に火口(=触媒)は消耗品。くたびれてくると発熱量が落ちてくる。 使用頻度によって違うけど、だいたい1~2シーズンで寿命だと思った方がいいかな。
2シーズン目で暖かさが弱くなったな、、と思ったら替えてみるとびっくりするぐらい暖まるようになる。
上記3商品はお店でもネットでも比較的火口が手に入りやすい。(コールマンはお店で注文が必要かも)ネット通販で売ってる中華品なんかの中にはこれが手に入らないものもあるのでご注意を。
あ、ちなみにZippoとハクキンカイロは互換性があるとかないとか、、、、、
■所感
正直、前記事のストーブを手に入れてから仕様回数は減ったけど、ストーブを出すまでも無いとき、一か所で粘らない時には今でも必需品。自分はたまたま近所のアウトドアショップで、パッケージ破損品を980円で売ってたものを2個手に入れたので、防寒の下に来ているフリースのポケットに2個入れて使うんだけど、上半身の寒さはほぼ感じない。
先日のストーブが定住派向けの必須アイテムだとすれば、こちらはランガン派のマストアイテムかな?

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