以前このブログでも話題にした、ダイワのSMT以来のメーカー製チタンティップで話題を集めているブリーデンのアジングロッド
GRF-TREVALISM”KABIN” 402 TS-tip
釣り友のきいちさんが購入し、先日外房でちょっとだけ振らせてもらったので、第一インプレッションをちょっとだけ。
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チタンティップのアジングロッドの特許は本当なの?(2017/10/06)
持った時の第一印象は
軽っ!!
短かっ!!
きいちさんがセットしていたのはダイワのセオリー1003
ライトソルト用のリールとしてはシマノのソアレ500番を除けばおそらく最小最軽量に近いモデルだと思う。
セットしてあったのは0.6gで爆風の中数投させてもらったんだけど、活論からいうと、自分はあまり魅力を感じなかった。理由として
・ダイワの1000番でもバランス悪く感じる
・402はさすがに短すぎて足場の安定度高さ等使いどころが極端に限られそう
・やっぱりチタンのアドバンテージはイマイチ感じない
こんなところかな?
おそらく、少なくとも、402のレングスに関してはバランス考えたら、現状はソアレの500番1択な気がする。セオリー1003(155g)でも手元が重すぎて、ロッドが無いみたい。極端な言い方をすればリールだけ握って素振りしてるみたい、、、、
それと、この日は外房では珍しく足場の低い漁港でやっていたんだけど、それでも402って長さは短い。魚は掛けなかったけど、おそらくかけても抜きあげに苦労しそう。
個人的にはどんなに短くても5ft(弱)が限度なんじゃないかなあって気がした。
それと、この日は爆風と言っても良い風の中試させてもらったんだけど、少なくとも操作感度的には自分の使ってるカーボンソリッドに対するアドバンテージは感じられなかった。
逆に、メーカー製チタンティップならではと思ったのが
・ベンドカーブの美しさ
自分がチタンティップでロッドビルディングして気になってしょうがないのがその独特のベンドカーブだ。まさにチタンの部分だけクイッっとJ状に曲がるようになってしまう。
KABINはどうやっているのか、チタンのテーパーの調整なのか、結構きれいなベンドカーブだった。
そんなわけで、ほんの数投してみただけのインスタントの感想です。
今度また機会があれば投げさせてもらって、魚掛けるまでやってみたいと思います。
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