今年最後(?)のハタゲーム

2019/11/30 長井第二勘兵衛丸

先週のボートアジングが荒天で流れてしまったので、比率的に増えてしまっているハタゲーム。もう本当にシーズン的には最終盤。
今回はいつもお世話になっているカイさんとそのお友達の凄腕アジンガー3名、そして急遽参加の決定したこれまたいつものアリさんの計6名で貸切出船。

通常6:00出船なんだけど日の出も遅くなったので出船は6:30。陽が昇り始めても風が強めで寒い。なんせ、今年一番?と言われる寒気が前日から来ているようで、海の様子も心配。どうやら厳しい戦いになりそう・・・

港から10分ほどのポイントに到着して、船長の「どうぞ~」の掛け声で始めるけど、すごい風とうねり。前回良かった14gを使ってのライトパターンだと底が取れない。6mの浅場なので28gでは重すぎる、と判断して20gを投入。


あと、毎回根がかりによるリーダロストと毎回のFGノットに悩まされていたので、ちょっと工夫して捨てリーダーを使ってみることに。メインPE1.2号+フロロ6号をFGで、その先に20cmくらいの4号フロロを電車結びで。これで捨てリーダーの結束で切れてくれればFG組まずに電車で結べば済むようなる・・・はず
環境の事考えると色々意見もあると思うけど根掛かりが避けられない釣りなのでご容赦を

さて、20gでスタートしたは良いけど、波うねりはバシャバシャ、風はビュービューでなかなか厳しい状況。

着底はギリわかるけどめっちゃ集中力必要だし相変わらず根がかりは多い。1~2時間はあたりも無し。この時間の唯一の収穫は新リーダシステムがちゃんと機能すると確認できたこと。根がかりでJHはロストするけど、メインリーダーは残って帰って来る。
今まで根がかりするとかなりの確率でリーダー結束部から切れて、毎回船上でFG組んでいたのでこの効果は大きい。

さて、うねりと風に慣れてくると、少しずつペースがつかめてくる。ただ、サイズが小さめ。前々回の釣行で、ワームサイズを下げると、数は釣れるけどサイズが上がらないのが分かっていたのであえて大きめのワームを使って数釣りを捨ててるのだけど、それにしてもサイズがなかなか上がらない。キーパーギリギリ足らない。
船長が「今日は厳しそうだからキープしといて」と言ってくれるけどさすがに30cmを大きく下回るやつは即リリース。
こちらの船では資源保護の為に30cm以下は基本リリースという自主ルールを設けてる)

それでもひたすら投げてボトムを探っていく、、、と
ゴゴゴゴン!!
明らかにいいアタリ。しか~し!一瞬のうちに根に潜り込まれた。
船長が少し船の位置を動かしてくれたけど出せず。そこでベールを返してラインを少し出して完全にテンションを抜いてしばらく待つ。ちょっとラインを張ってみると
グググンッ!
出た!!
こっからは一気に巻ききって上がってきたのがこいつ。今日イチの36cm

その後も風、波が収まらず、ようやく落ち着いたのは終了の1時間前くらい。結局この日はリリースサイズ含めて13本ゲット

リリースしてると数が分からなくなるのでカウンター導入

持ち帰りはおまけ含めて3本

一本はキーパーギリギリ?いや未満。。。

最盛期のように簡単に釣れる事は無いけど、ゲームとしては非常に楽しめました。

年内もう一回行けるか??

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